自・民の議員、マイナンバー議論・・・意義と安全性

記事要約

自民党平井卓也衆院議員と、民主党大塚耕平参院議員が29日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、国民一人ひとりに12桁の番号を割り振る共通番号(マイナンバー)制度を巡って議論した。
平井氏は、「制度の本質は、本人を正確に特定できるようにすることだ。それがなかったために年金が消えるなどの問題が起きた」と意義を強調した。これに対し、大塚氏は日本年金機構個人情報流出問題を踏まえ、「システムを使う行政機関の業務のあり方などを変えないといけない」として安全性を高めるよう求めた。

疑問

本当にマイナンバー制度は必要なのだろうか。

考え・主張

現在、我々が生活しているなかで、マイナンバー制度を取り入れたほうが便利だなと思う機会はないと考える。つまり、この制度はあってもなくても変わらないのではないだろうか。もしそうならば、不必要なものは作らなくてもいいのではないか。
このようなことから、私はマイナンバー制度は必要ないと考える。

その他

特になし。

最終費用、確定せぬまま建設へ・・・新国立競技場

記事要約

2020年東京五輪パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場の建設を巡り、下村文部科学相が29日、計画見直し案を明らかにした。
デザイン変更を見送ったことで、総工費は895億円増の2520億円まで膨れ上がった。完成時期も2か月遅れの19年5月末。五輪後に先送りされた開閉式屋根の設置費用はこれに含まれず、最終的な費用が確定しないまま建設を急ぐ形となった。

疑問

建設総工費を確定させないまま建設を始めて、全員が納得してくれるのだろうか。また、問題は生じないのだろうか。

考え・主張

総工費の確定に限らず、建設期間の延長なども含めてなぜこのようなことになってしまったのか。当初の計画から、期日までに終わらないことがわかっていたのか。すべてを中途半端な形にしたまま建設を始めてもまた次の問題が生じてしまうのではないかと思う。1つずつ問題を解決させていきながら、建設を進めるといったような形をとってもらいたいと思います。

その他

特になし。

ギリシャ、国民投票実施へ・・・議会が承認

記事要約

ギリシャの議会は28日未明、チプラス政権が提案した国民投票の実施について採決を行い、賛成多数で承認した。
国民投票は7月5日に行われ、欧州連合国際通貨基金が金融支援の条件として示した構造改革案の是非を問う。

疑問

ギリシャ政府は、国の政策方針を決めないで国民に決めさせようとしているのではないだろうか。

考え・主張

構造改革案の是非を問うのは、国民ではなく、政府関係者だと思う。そうでなければ、市民の代表として選ばれた役人の意味がなくなってしまうのではないだろうか。

その他

特になし。

大学入試、脱「受験英語」へ・・・英検など利用拡大

記事要約

国公私立大学の一般入試で、実用英語技能検定(英検)など民間英語テストの利用が広がっている。
成績が一定レベルであれば英語試験を満点とみなして免除したり、英語試験の点数に加算したりする。文法・読解中心の受験英語から脱却し、実践的な英語力を問う方向の表れで、文部科学省も導入を促している。

疑問

この入試方法では、大学に入ってから英語能力が低くなってしまうのではないだろうか。

考え・主張

もし、民間テストの結果を入試に取り入れるとするならば、その一回のテストだけに対して集中的に勉強する人が出てくるだろう。また、一回良い結果を残した場合、その後英語を勉強することがなくなってしまうのではないだろうか。そうなった場合、入学してから、周りについて行けなくなる可能性があるのではないだろうか。

その他

特になし。

ホンダ、税引き後利益を300億円下方修正

記事要約

ホンダは26日、タカタ製の欠陥エアバッグ問題を受け、4月に発表済みの2025年3月期連結決算の営業利益を約450億円、税引き後利益を約300億円、それぞれ下方修正したと発表した。修正の結果、税引き後利益は前期比14.1%の4930億円、本業のもうけを示す営業利益は19.1%減の6068億円になった。

疑問

今回に限ったことではないが、なぜ製品を販売してから欠陥を発見するというようなことになるのだろうか。

考え・主張

製品を販売する段階で、欠陥を見つけられていないというのは問題なのではないだろうか。ましてや今回はエアバッグという命を守る大切なものである。
製品として販売する前に念入りにチェックをするというのを心がけてもらいたいと思う。

その他

特になし。

東芝不適切会計、テレビ・半導体・PCでも疑い

記事要約

東芝は25日、テレビと半導体、パソコン事業でも、費用を先送りすることなどで利益を過大に計上した事例があったと公表した。
不適切会計を巡る社内調査で、インフラ事業などで548億円の営業利益の過大計上が判明しているが、金額がさらに膨らむ公算が大きい。田中久雄社長は25日の株主総会で「改めて深くお詫び申し上げます」と陳謝した。東芝株主総会の開催に合わせて社内調査の詳細を発表した。

疑問

大手の会社がこのようなことを起こしていていいのだろうか。

考え・主張

東芝という会社を知らない人はいないというくらいにこの会社は有名だと思う。そんな会社がこのような不適切会計をしているというのは、社会的によくないと思う。東芝にかぎらず、このような不適切なことをしないで、周りの会社の手本となるような会社を心がけていってもらいたい。

その他

特になし。

呼気検査、「こんな数字見たことない」と裁判官

記事要約

コンビニ店で酒を買うために飲酒運転し、購入直後に店の駐車場で事故を起こしたとして、道路交通法違反(酒気帯び運転)に問われた当時タクシー運転手の男性被告(64)の初公判が24日、青森地裁であり、被告は起訴事実を認めた。
事故後の呼気検査で検出された呼気1リットル当たりのアルコール分の数値は、基準値の5倍を超えた。刑事裁判の経験が豊富な鎌倉正和裁判官も思わず「こんな数字見たことない」と声をあげた。

疑問

なぜタクシー運転手という仕事で車を使うような人が道路交通法違反で逮捕されるようなことをしたのだろうか。

考え・主張

男性被告は、酒気帯び運転をした理由について、言葉を濁しているという。また弁護士は、被告が事故の3日後に退職したことなどを挙げ、執行猶予を求めている。
基準の5倍ものアルコールを摂取しており、またタクシーの運転手という仕事であったことから、罪をしっかりと償ってもらいたいと思う。起こしてしまったのだから罪を償うのは当然だと思う。

その他

特になし。