集団的自衛権の見解案、民主は是非に踏み込まず

記事要約

 民主党は22日、安全保障総合調査会を開き、自衛権に関する見解案を示した。政府が打ち出した集団的自衛権行使の「新3要件」について、「あいまいで歯止めがきかない」と批判した。しかし、集団的自衛権の是非については踏み込まなかった。批判する理由として、「政府の判断次第ではいかようにもあてはめが可能」と挙げた。

疑問

 政府はなぜ今になって見解を変えようとしているのか。今までの見解でうまくいっていたと思うのだが

考え・主張

 これまでの集団的自衛権行使の見解でもなんの問題もなかったと思うので、ここにきて変える必要はないと思う。

 ここで変えても、得することがあるとは思えない。

その他

 特になし。