高浜原発の20年延期、審査入り・・・耐久性焦点

記事要約

 原子力規制委員会は28日、運転開始から40年前後となる関西電力高浜原子力発電所1、2号機(福井県)について、「20年の運転延長」を認めるかの審査を始めた。焦点は施設の耐久性など。1、2号機の運転期限は来年7月7日で、それまでに合格する必要がある。 原発の運転期間は原則40年で、一度だけ最長20年の延長が認められている。1号機は40年、2号機は39年たっており、国の経過措置で来年7月が運転期限。それ以降も運転するには、4月から始まっている「安全審査」と「運転延長の審査」を両方、クリアしなければならない。

疑問

 40年たった今の状況で運転延長を申請するのはなぜなのだろうか。もう一度安全確認をしたほうがいいのではないだろうか。

考え・主張

 高浜原発は40年も運転しているので、一回安全確認をしてから再稼働したほうがいいのではないかと思う。福島原発のこともあるので、市民の信頼を取り戻すためにも安全確認をしてから再稼働するほうがいいと思う。

その他

 特になし。