競泳・富田選手に有罪判決 カメラ盗んだ罪

記事要約

 去年のアジア大会で韓国メディアのカメラを盗んだと罪で起訴された競泳の富田尚弥選手の裁判で、各国の裁判所は富田選手が盗んだ事実は十分認定できるとして、日本円でおよそ11万円の罰金の支払いを命じる有罪判決を言い渡しました。富田被告は去年9月に韓国で開催されたアジア大会の競泳会場で、韓国メディアのカメラを盗んだ罪で略式起訴され、捜査の過程では盗んだことを認めていましたが、帰国後一転して否定し、正式な裁判を請求しました。

疑問

 なぜ一度罪を認めてしまったのか。

考え・主張

 取り調べでの自白については、通訳に犯行を認めないと日本に帰れないなどと言われたからだと話しているが、たとえそうだとしても罪を認めてしまったらそれでおしまいだと思う。本当にやっていないのなら最初からそのように主張続ければよかったのだと思う。

その他

 特になし。