官邸に嫌われたら出世できぬ・・・嘆き漏れる霞が関

記事要約

 中央省庁の幹部人事を一元管理する「内閣人事局」が30日、発足から1年を迎える。省庁の縦割り排除や女性登用を進めるだけでなく、人事権を通じて、安倍内閣が掲げる「政治主導」を強化する役割も果たしている。女性幹部は発足前の8人から15人まで増加した。しかし、人事の決定には菅官房長官内閣人事局長の加藤氏の意向が強く働いているとされ、霞が関からは「官邸に嫌われたら出世できない」との嘆きも漏れている。

疑問

 霞が関の人達は、なぜこのように思ってしまうのだろうか

考え・主張

 出世したいと思う気持ちはわからなくない。しかし、このような仕事をしている以上出世を考えるよりはまずほかのことを考えるべきだと思う。

その他

 特になし。